家事按分記録支援 使い方マニュアル

このマニュアルでは、家事按分記録支援システムの使い方を詳しく解説します。

はじめに

家事按分記録支援システムは、個人事業主やフリーランスの方が確定申告の際に必要となる、経費の業務利用と私用の按分を簡単に記録・管理できるWebサービスです。

1アカウント登録

まずは新規登録ページからアカウントを作成します。メールアドレスとパスワードを設定してください。

2ログイン

登録したメールアドレスとパスワードでログインします。

3初期設定

ログイン後、まずは按分ルールを設定しましょう。カテゴリごとの業務利用割合を設定することで、以降の記録が効率的になります。

ヒント

最初に按分ルールを設定しておくと、日々の記録が楽になります。特にガソリン代や家賃などの定期的な支出は、ルールを一度設定すれば自動で計算されます。

支出管理

日々の支出を記録し、業務利用と私用の按分を管理します。

支出の登録方法

手順1: メニューから「支出登録」をクリックします。

手順2: 以下の情報を入力します:

  • カテゴリ(ガソリン代、家賃、電気代、通信費、その他)
  • 金額
  • 日付
  • 支払い方法
  • 業務利用割合(按分)
  • メモ(任意)

手順3: 領収書がある場合は画像をアップロードします。

手順4: 「登録」ボタンをクリックして保存します。

支出の編集・削除

支出一覧から該当の支出を選択し、編集または削除ができます。

ヒント

領収書画像は後からでもアップロードできます。支出一覧から該当の支出を選択し、編集画面で画像をアップロードしてください。

ガソリン管理

ガソリン代の給油記録と移動記録を管理し、業務利用割合を自動計算します。

給油記録の登録

手順1: メニューから「ガソリン」→「給油記録」を選択します。

手順2: 「給油記録追加」ボタンをクリックします。

手順3: 以下の情報を入力します:

  • 給油日
  • 給油量(リットル)
  • 金額
  • 走行距離(オドメーター)
  • メモ(任意)

手順4: 「登録」ボタンをクリックして保存します。

移動記録の登録

手順1: メニューから「ガソリン」→「移動記録」を選択します。

手順2: 「移動記録追加」ボタンをクリックします。

手順3: 以下の情報を入力します:

  • 日付
  • 出発地
  • 目的地
  • 距離(km)
  • 目的(業務/私用)
  • メモ(任意)

手順4: 「登録」ボタンをクリックして保存します。

業務利用割合の自動計算

移動記録に基づいて、システムが自動的に業務利用割合を計算します。この割合は給油記録に適用され、確定申告時の経費計算に使用されます。

ヒント

正確な業務利用割合を算出するためには、すべての移動を記録することが重要です。短距離の移動も含めて記録しましょう。

定期支出

家賃・電気代などの月々の固定費を管理し、按分ルールを設定します。

定期支出の登録

手順1: メニューから「定期支出」→「定期支出一覧」を選択します。

手順2: 「定期支出追加」ボタンをクリックします。

手順3: 以下の情報を入力します:

  • 名称(例:家賃、電気代)
  • カテゴリ
  • 金額
  • 支払日(毎月の支払日)
  • 支払い方法
  • メモ(任意)

手順4: 「登録」ボタンをクリックして保存します。

定期支出の按分ルール設定

手順1: メニューから「定期支出」→「按分ルール」を選択します。

手順2: 「按分ルール追加」ボタンをクリックします。

手順3: 以下の情報を入力します:

  • 定期支出の選択
  • 業務利用割合(%)
  • 適用年度
  • 根拠メモ(税務調査対策として重要)

手順4: 「登録」ボタンをクリックして保存します。

ヒント

定期支出の按分ルールは年度ごとに設定できます。事業規模の変化に応じて按分割合を見直しましょう。

按分ルール

カテゴリごとの業務利用割合を設定し、年度ごとに管理します。

按分ルールの重要性

按分ルールは、確定申告時に経費として計上できる金額を正確に算出するための基準となります。税務調査の際にも、按分の根拠を示すことができるよう、適切に設定しておくことが重要です。

按分ルールの設定方法

手順1: 各機能(ガソリン、定期支出)の按分ルール設定画面にアクセスします。

手順2: 業務利用割合と根拠メモを入力します。

手順3: 適用年度を選択します。

手順4: 「登録」ボタンをクリックして保存します。

ヒント

按分の根拠メモには、なぜその割合にしたのかを具体的に記録しておくことをおすすめします。例えば「自宅の一室を事務所として使用しており、全体の床面積の20%を占めるため」など、税務調査の際に説明できる内容を記載しましょう。

レポート

月別・年別・カテゴリ別に集計し、CSVでエクスポートできます。

レポートの種類

月別レポート

月ごとの支出と業務利用分を集計します。月次の経費管理に便利です。

月別レポートを見る
年別レポート

年度ごとの支出と業務利用分を集計します。確定申告時に役立ちます。

年別レポートを見る
カテゴリ別レポート

カテゴリごとの支出と業務利用分を集計します。経費の内訳を把握できます。

カテゴリ別レポートを見る

CSVエクスポート

各レポート画面の「CSVエクスポート」ボタンをクリックすると、データをCSV形式でダウンロードできます。このデータは会計ソフトに取り込むことができます。

ヒント

確定申告前には年別レポートを出力し、税理士に提出する資料として活用できます。業務利用分の合計額が自動計算されているため、申告書類の作成が容易になります。

アカウント設定

プロフィール情報の確認・編集やパスワードの変更を行います。

プロフィール編集

手順1: 画面右上のユーザー名をクリックし、ドロップダウンメニューから「プロフィール編集」を選択します。

手順2: 名前、メールアドレスなどの情報を編集します。

手順3: 「保存」ボタンをクリックして変更を適用します。

パスワード変更

手順1: 画面右上のユーザー名をクリックし、ドロップダウンメニューから「パスワード変更」を選択します。

手順2: 現在のパスワードと新しいパスワードを入力します。

手順3: 「変更」ボタンをクリックして新しいパスワードを設定します。

ヒント

セキュリティのため、定期的にパスワードを変更することをおすすめします。また、他のサービスで使用しているパスワードとは異なるものを設定しましょう。

よくある質問

按分割合は、実際の業務利用状況に基づいて設定する必要があります。例えば:

  • 家賃・光熱費:自宅の一部を事務所として使用している場合、その部屋の床面積が全体に占める割合を基準にします。
  • 通信費:業務での通話・通信の利用割合を基準にします。
  • ガソリン代:業務での走行距離が全体の走行距離に占める割合を基準にします。

按分割合の根拠は必ず記録しておき、税務調査の際に説明できるようにしておくことが重要です。

はい、電子データとして保存していても、法律上、領収書の原本は一定期間(通常7年間)保管する必要があります。このシステムでは領収書画像をアップロードできますが、原本は別途保管しておくことをおすすめします。

各レポート画面からCSVエクスポート機能を使用して、データをバックアップすることができます。定期的にデータをエクスポートしておくことをおすすめします。

このシステムは経費の按分記録と集計を行うためのものであり、確定申告書の作成機能はありません。ただし、CSVエクスポート機能を使って出力したデータを会計ソフトに取り込むことで、確定申告書の作成に役立てることができます。

サポート情報

ご不明な点やお問い合わせがある場合は、以下の方法でサポートを受けることができます。

  • メールサポート: support@ambun.jp
  • よくある質問: FAQをご確認ください